JCBの積極展開に注目!

日本では国内規格のデビットカードである「J-Debit」の推進に、官民一体として取組もうとした結果、推進母体が乗合所帯とならざるを得なかったこともあって、マーケティングに失敗してしまいました。デビットカードの魅力とメリットがきちんと利用者にアピールできておらず、その利用件数・残高は頭打ちとなっています。
2014年はVISAの積極展開の影響を受け、2013年対比減少傾向になっています。このまま行けば、ジリ貧は免れないでしょう。

さて、攻勢をかけるVISAへの対抗勢力として、JCBのデビットカード戦略の骨子が見えてきました。

国内では、VISAがメガバンクとネットバンクを中心に提携を進めてることを受け、地銀との提携を推進して行くものと思われます。既に、千葉銀行、大垣共立銀行、北洋銀行の3行で取扱いが開始されており、今後も着々と業務提携先が増えて行くことが想定されます。

一方海外では、2015年3月、ベトナムの「アジアコマーシャル銀行」(ACB)との提携開始に見られるように、今後の経済成長が期待される東南アジアを中心にデビットカードの展開を推進して行くものと見られています。

JCBのデビットカード展開戦略に注目しましょう!

 

 

 

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